サクニッキ(はてブロ版)

おかあさんががんになっちゃった

  おかあさんががんになっちゃった

がんになんて、ならないほうがよかった。でも、悲しいことばかりではありませんでした。がんだからできたことや、心がふるえるほど喜んだことがありました。
1章 おかあさんが、がん?/2章 がんってどうなるの?/3章 すずちゃんの決心/4章 おかあさんの介護/5章 がんに慣れていく/6章 しまくん、帰ってくる/7章 おかあさん、ホスピスへ

コミックエッセイ。
イラストみたいな可愛い漫画で お母さんが癌になり
それをお父さんから電話で知らされる所から始まる。
闘病記 ではない。
特別な治療の話でもなければ 治りました!の話でもなく
最後にやっぱりおかあさんは亡くなってしまうのだけど
いい去り方だと羨ましく思った。不謹慎だけど。
漫画で描かれてる以上に 苦しみや悲しみ そして葛藤もあっただろうけど
素晴らしい生活を おかあさんも回りの家族も送れたんだろうなと思えた。


これが 子供だと…。そうは思えないんだろうけど。
なんで皆(アタシも含む)生きた年月で幸せを量るんだろ。
「こんなにちいさいのに」
「充分生きたんだから」
同じ死でも小さい子供と老人では贈る言葉も違う。
充分って誰がどこで判断するんだろ。
アタシが死ぬまでにわかるだろうか。