サクニッキ(はてブロ版)

ナルの手術を終えて。

カテゴリ違いかな。



手術を終えて、鎮痛剤が全然効いていないナルを見た。
怖かった。
朦朧とした意識の中、オチビの名前を呼ぶ旦那を
イヤだと思ったアタシは冷たい女房か。
アタシの名前だけは絶対呼ばないで欲しい。
呼んだらぶっ飛ばす!と心の中で思った。


人の情けない所は見たくない。
痛がる所も。
無意識に出てしまう声の弱さも。


大人は弱いと思った。
甘えてると。
子供は強いと改めて思った。


子供の痛みの訴え方はある意味必死だ。
「痛い」という事だけを訴える。すごく強い。
大人の痛みや苦しみの訴えは、ナルに限らず
「助けて」というニュアンスが含まれてるように聞こえる。
助けてもらえるのがわかっているからだろうけど。
社会を見て、知恵がついた分の甘えと弱さ。な気がする。
違うのかも知れないけど。


そして、身体的にも子供は強い。
術後の冷静さ、回復の早さ。
細胞のサイクルが早くて、どんどん傷を修復してくんだろうか。


なんだか色々考えさせられた。
自分のイヤな面がスゴク見えた日だった。
ナルの胸骨の内側とそれをとりまく肉の色を見て、
「キレイ」と思わず声に出してしまったけど、
汗ばんだナルの表皮に触るのはスゴク躊躇った。