サクニッキ(はてブロ版)

殺気!

大学生のましろは、12歳のとき、何者かに拉致、監禁された経験があった。無事に解放、保護されたが、犯人は不明で、事件は未解決のままだ。今、そのときの記憶はない。というのも、ひどいPTSDを抱えたため、催眠療法を受け、その出来事を頭の中に封じ込めてしまっているからだった。そのためなのか、ましろには特異な能力があった。防御本能が極端に強く、周囲の「殺気」を感じ取る能力が身についているのだ。そんなある日、バイト先の店に強盗が入るという事件が起こるが、ましろの特殊な能力で店は難を逃れる。タウン誌記者の次美はましろに興味を持ち、ましろたちと町おこしのイベントを立ち上げる中、彼女の過去の事件を調べ始める。そして、失われた過去を取り戻すとき、町は恐ろしい現実に直面する……。 幼なじみの熱い友情を描いた出色の青春サスペンス!

朱川さんを読み終えたばかりで、なかなか読み進めなかった。
なんかこの人のはチャラいんだよな。
読み進めても、あー、先に雫井で後に朱川にすれば良かったと後悔。
でも、なんでかどうしてか、おっさんの筈なのに女子ネタがウマイ。
不思議、スゲー、キモイ。でもハタチそこそこフツーの女の子が
カイエン知ってるとか、そうないし。そこ、おっさんのボロ。
他の本みたくコロッと主要人物が死ななくて良かった。
真相に行きつくまでが長い割にはあっけなく謎が解けてしまうのはいつものこと。
作者自身が長編に緊張感や集中力が持たない人なのかも知れない。


作者自身が忘れてるっぽいけど結局、理美子は罪に問われないのか。
ましろが感じた殺気、階段から落ちた男、目撃者の老人の証言、
男が理美子を見て投入した簡易火炎瓶、ましろを突き落とそうとしたこと、
カッとなると人を突き落とそうとしちゃうんだテヘみたいな本人からのメール。
どう考えても、吉俣を階段から突き落としたのは理美子だ。