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非血縁者間の末梢血幹細胞移植「年明けに本格化」

10月からは無理のようですね。
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/29447.html

骨髄移植推進財団の正岡徹理事長は9月2日、厚生労働省内で記者会見を開き、
8月5日の厚生科学審議会の委員会で認められた非血縁者間の
末梢血幹細胞移植について、本格化するのは年明け以降になるとの見通しを示した。

末梢血幹細胞移植は、骨髄やさい帯血からの造血幹細胞移植と同様、
白血病などに有効な治療法の一つ。造血幹細胞を増やす作用のある薬剤「G−CSF」を
ドナーに3−4日皮下注射したあとに成分献血と同様の方法(アフェレーシス)で
移植に必要な造血幹細胞を採取する。 移植患者にとっては、骨髄移植より
造血幹細胞を多く得られるため、生着しやすく造血回復が早い。また全身麻酔下での
手術の必要がなく、ドナーを集めやすいという利点もある。
 ただ、「G−CSF」の投与やアフェレーシスによる副作用が指摘*1され、
国内での移植は血縁者間に限られていた。こうした中で、日本造血細胞移植学会が
非血縁者間での安全性などを点検した結果、健康異常との明らかな因果関係は
認められなかった。厚生科学審議会疾病対策部会造血幹細胞移植委員会は8月5日、
末梢血幹細胞移植の骨髄バンク事業への導入を認めた。

*1:平成14年、移植実施前に造血幹細胞を増やす薬を投与した提供者が急性骨髄性白血病を発症、死亡