サクニッキ(はてブロ版)

うちへかえろう

35才、ひとり暮らし、派遣社員の私は、クレジットカード利用者リストのなかに、十数年来消息を絶っていた姉の名前をみつける。姉は私の恋人を寝取って、そのまま行方をくらませていた。家族の物語が、ゆるゆると動き出す。希薄であるがゆえに求めてしまう、人との繋がり。太宰賞作家が描くふしぎな温もりの「家族ごっこ」小説。

つまらない文だなー。と思いながら読んだけど、
なんだか登場する嫌な女達の嫌な所が全て自分に似てて、
主人公の姉の生い立ちが自分に、主人公の親が自分の親に、
断ち切れない悪循環もなんだか嫌な位にとてもよく似てて、
すっかりじっくり読んでしまった。ハッピーエンドぽくて良かった。