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絵の具ペタペタ病棟アート

絵の具ペタペタ病棟アート「すごい楽しい」 こども病院
http://mytown.asahi.com/areanews/ibaraki/TKY201011110402.html

水戸市の県立こども病院で10日、入院している子どもたちが
女性画家MAYA MAXX(マヤ・マックス)さん(49)と一緒に
絵を描くイベントがあった。子どもたちは色とりどりの絵の具を手足に塗りたくって、
大きなキャンバスに伸び伸びとこすりつけた。

すごくいい事だと思う。
何度でも、何処のこども病院でもこういうイヴェントはやって欲しい。
でも、目に見えて喜んでる子供の事ばかりを考えたり、心に留めないで欲しい。
多分、勝手な想像だけど、このイヴェントに参加した子はほんの一部なんだと思ってる。


実際にはしたくてもできない子がいると思うし、そういう子の方が体も心も
重い物を背負っている。やろうよ!といわれてもやりたいけど出来ない子、
人と同じ空間にさえいれない子*1、そういう子らがこういったイヴェントを
どう思うのか、どういった目でみるのか。
実際に目の当たりにしなくても、病棟全体が浮足立ったり温度が上がる感覚、
参加できる子供よりもその親のテンション…そういったものに、
参加できない側の人間は非常に敏感です。
見えない所にも、見えない所にこそ、小さな息抜きや、気晴らし、楽しみなどを
切実に求めてる人たちがいるのです。
なにがいいたいかというと、記事を読んだ人が良かったねー。
この病院の子達いいねー。で終わらせて欲しくないのです。
だからなに?っちゃー、だからなに?!だけど。
深いんです。

*1:免疫の関係で親さえも遮断した空間で生活しなければならない子供がいるのです。