サクニッキ(はてブロ版)

逮捕されるまで

逮捕されるまで

逮捕されるまで
価格:1,365円(税込、送料別)

2007年、千葉県市川市のマンションで英会話講師が殺害された事件で殺人と強姦致死の罪で起訴されている著者が、事件の後、2009年11月に逮捕されるまでの約2年7カ月の間、どこにいて、どのような生活をし、何を考えてきたかまとめたものである。

殺人者の書いた本を読むのはコレで3冊目。
3冊の中で1番心情に寄れた。
警察が来た時、1番最初に『父親』が脳裏をよぎる辺り、やはり想像通りの育てられ方、
生き方、生き辛さを送ってきた人なのだろうと思った。
逃亡生活を淡々と書いてる割には、
被害者に対しての懺悔などはあまり(アタシ的には全く)なく、
殺害に至るまでの流れや、殺害シーンの回想もなく、
殺してしまった事には反省しているのかも知れないが、
なんで殺してはいけないのかイマイチ理解してないように思った。
悪いと言われている事をしてしまったから反省する。
しかしなぜ悪いのかは分からない。元に戻らないからいけない=元に戻ればOK?
そんな風に思っているんじゃ?そう思った。
それは小さな頃からの育てられ方に繋がる気がする。全部アタシの想像だけど。


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