サクニッキ(はてブロ版)

四龍海城

四龍海城

四龍海城
価格:1,680円(税込、送料別)

健太郎の家の近くの海に、ずっと前から不気味な塔が建っている。地図にもインターネットにも載っていない、謎の建物。夏休みの最初の午後、憂鬱な気持ちで海岸にいた健太郎は、気が付くとその塔に「さらわれ」ていた。そこには感情がなくなった人々の群、閉じ込められた十数人の大人たち、そして昏い目をした少年、貴希がいた。健太郎と貴希は次第に心を通わせ、塔を出るための「出城料」を共に探し始める…。少年たちのある夏、切なすぎる冒険譚。

びえぇぇぇぇーーーん。・゜・(/Д`)・゜・。
すげぇいやぁー!
最初読みにくくて、乾さんまた新境地か?と思っていたら、
すげぇベタに泣かせる話じゃぁん!切なすぎる。
もうそれしか書けない。
なんとも後味の悪い話なんだけどね。めでたしなのかな?
家に帰る事を強く望む。
家に帰る事よりも自分の内側にある記憶や感情を守る。
どちらも叶ったからメデタシなのかも知れない。
それでも、今まで培ってきたものが一瞬でなかった事になってしまうのは、
やはりなんともやりきれない。関さんの失くした物はトランペットだけなのかな?