サクニッキ(はてブロ版)

絶望ノート

絶望ノート [ 歌野晶午 ]

絶望ノート [ 歌野晶午 ]
価格:1,680円(税込、送料別)

いじめに遭っている中学2年の太刀川照音は、その苦しみ、両親への不満を「絶望ノート」と名づけた日記帳に書き連ねていた。そんな彼はある日、校庭で人間の頭部大の石を見つけて持ち帰り、それを自分にとっての“神”だと信じた。神の名はオイネプギプト。エスカレートするいじめに耐えきれず、彼は自らの血をもって祈りを捧げ、いじめグループ中心人物の殺人を神に依頼した。「オイネプギプト様、是永雄一郎を殺してください」-はたして是永はあっけなく死んだ。しかし、いじめはなお収まらない。照音は次々に名前を日記帳に書きつけ神に祈り、そして級友は死んでいった。不審に思った警察は両親と照音本人を取り調べるが、さらに殺人は続くー。

日記のように始まったので、桂望実の死日記のような物かと思った。
そしたら少し違ってて…。
途中、照音の日記パートはいい加減うざくてイライラしてきたけど、
359頁後半から、まさかまさかの、そーきたかっ!
残り20頁、終わりに近づくにつれちょっと都合良過ぎる感は否めないけど、
それでも当初想像してたのと全然違って面白く読めた。
核心に迫らないミスリードの為だけの359頁はちょっと多過ぎかな。